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「Blue Symphony」に込められた思い(アイマス9th感想)

※このブログには多分に妄想が含まれています。

THE IDOLM@STER 9th ANNIVERSARY WE ARE M@STERPIECE!!」に参加しました。
全通…と行きたいところですが大阪2daysと東京2daysに。

正直なところを言いますと、今回のツアーは10thの前哨戦であり、そこまで大きな期待を寄せていませんでした。特に東京公演は、大阪2daysで既に内容も知っていた私はにとっては想定通りのライブが行われるだけで、後は大きな(10thの)発表があるかどうかだけが楽しみだなー、というような気持ちでした。
それがまさか、ここまで揺さぶられるライブになるとは…。

今回のライブがえりりんミンゴス、2人の物語であったことには異論はありません。えりりんのこれまで全てが詰まった6曲、蒼い鳥x2、約束、ラストのMC、去り際の会話。
THE IDOLM@STERの原点はこの2人なんだ」と強く実感するライブでした。


でも、今回は違う話をします。それは、東京初日でミンゴスが歌った「Blue Symphony」の話です。

ミンゴスはなぜ「Blue Symphony」を歌ったのか。

この曲はミリオンライブのLTP04の収録曲で、如月千早( CV.今井麻美), 北沢志保( CV.雨宮天), 田中琴葉( CV.種田梨沙), 所恵美( CV.藤井ゆきよ)の4人曲です。
今回のライブでミリオンライブ曲はいくつも歌われており、それ自体は珍しいことではありません。しかし「Blue Symphony」はSSAでもミンゴスは歌っておらず、更には「Snow White」というこれまでも歌っている人気ソロ曲があります。
この選曲には、意図があるのです。

前出のようにLTP04の収録曲だったこの曲、初披露はLTP04の発売記念イベントです。
そのときの出演メンバーが、ぴょんころもちの3人に今井麻美雨宮天、そして藤井ゆきよ。このうちゆきよさんは声優としては初めてのイベント出演であり、当然人前で歌うのも初めてです。
緊張しぃで泣き虫な彼女をはじめ、ミリオンメンバーをそのとき全力でサポートしたのがミンゴスでした。

ゆきよさんはイベントを経てすっかりミンゴスに堕とされてしまったようで、SSAへの出演が決まった際にも、「自立しなさい!」と自分に突っ込んでしまうくらいにべったり。
そして迎えたSSAでは直前のラジオでも不安を除かせ、ソロ曲でも冒頭をミンゴスといっしょに歌ってもらいながら、なんとか歌いきる形。「自立」はまだ果たせていませんでした。

そんなゆきよさんが心機一転、大きな成長を見せたのがその次の6月のミリオン1stライブ。ここらへんは以前も触れましたが、SSAの時とは別人のようなパフォーマンスを披露。
カバーコーナーで「relations」の千早パートを歌ったことまで意図的だったかはわからないけれども*1、(しっかり会場に足を運んでいた)ミンゴスに自立した姿を見せる、というのはきっとそのときの彼女の目標の一つだったんだろうなぁと思っています。

ミンゴスはそんなゆきよさんやミリオンメンバーの奮闘をどう受け止めたのか。
その答えが、今回の9thライブでの「 Blue Symphony」という選曲、そして間奏の
「志保、琴葉、恵美、新しい翼をありがとう!」
というセリフだったんだと思います。歌で返す、というのが実にらしいなぁと。

後輩達をひっぱっていく765ASと、必死に食らいついていくミリオン。そして、ライブを通して互いに成長していく。
いやこれもうなんて劇場版アイドルマスターなんでしょうね!

「輝きの向こう側にはいったいなにがあるんだろう?」
そこにあるのはきっと、ミリオン1stから9th、そして10thへつながる物語。
私はそう信じて疑いません。

*1:少なくともぴょん吉が美希パートだったのは意図的